舗装

舗装は、車両の輪荷重を
支えて走行安全性や
快適な乗り心地を提供するだけでなく、
燃費や車両損耗を抑えるなど
多くの機能を持っています。
北海道のような積雪寒冷地では、
舗装の劣化が車両破損や事故に繋がる恐れもあり、
安全に配慮した設計が求められます。

私たちは、積雪寒冷地の舗装技術に関する豊富な経験を基に、舗装における路床土の凍上や春期の支持力低下、
アスファルト混合物層の低温ひび割れなど、積雪寒冷地特有の舗装の諸問題について点検から評価・検討・対策・計画まで
一連の提案を実施しております。

舗装路面の点検

アスファルト舗装やコンクリート舗装の、目視による路面調査やレーザースキャニング方式を用いた路面性状測定車を用いて、
舗装表面の点検を行います。路面の損傷を①ひび割れ、②わだち掘れ、③平坦性、④IRI、⑤MCIにより評価します。

舗装構造の診断

開削により舗装内部の診断を行います。多層構造である舗装各層の厚さや材料の種類を確認するとともに、
FWD試験機やCBR試験機により舗装各層の支持力や弾性係数を評価します。

舗装補修工法検討

路面性状測定による舗装路面の点検結果から、舗装補修の必要箇所を抽出し、路面の破損形態や舗装内部の点検結果、
費用対効果等を総合的に勘案して最適な補修工法を提案します。

舗装修繕計画の策定

破損状況の評価と対策、舗装路面の劣化曲線を用いて将来的な舗装修繕費や長寿命化舗装を採用した場合の
ライフサイクルコストの比較を行います。また、将来的な点検計画に資するため、道路の規格や地域特性、
交通量や防災データを包括した舗装データベースを作成します。

舗装長寿命化計画

舗装マネジメントに資する「舗装点検要領」が平成28年10月に規定され、
今後、舗装の長寿命化・ライフサイクルコスト(LCC)の削減など効率的な修繕の実施が求められます。
私たちは、積雪寒冷地の舗装技術に関する豊富な経験を基に、点検から評価・検討・対策・計画まで一連の提案を実施していきます。

  • 凍上

  • 低温ひび割れ

  • 支持力定下

  • ポットホール